今夜はコンノさんの家のある手稲まで出張って駅前のオープンセサミで 3 colors のライブでした。行きの道程は滑るし、帰りは大雪。3 colors は 18 日に tone でも見ているのですけれど、今日はよりリラックスした感じでグッドでございました。前回もキレイにまとまっていましたが、見様によっては多少固いような感じもありました。狭いスペースということで佐藤裕一さんは「我慢」のタイコだったみたいですけど。同行のコンノさんの評によると最初はちょっと窮屈そうだったということです。至近距離でチェックしていましたからね。例によって幕間にはドラムの濃~い話をしていましたよ。さて明日はお楽しみ、ジプシーロマンス at Bessie Hall でございます。
続きを読む2月になりました。大通公園は雪祭りの準備がほぼできあがっているのでしょうか。そんな晴天の日曜日の昼間っから薄暗い地下に潜ってのジャムセッションでございます。1日が日曜ということで忘れられてしまったのかと言うほど最初は人がまばらでしたが、何時の間にやら大入り満員。今日はベースが私を含めて5人も居ました。Tune の6弦を携えてエレベの新顔さんも登場。後はウッドベースとエレベと2人ずつ。皆さん色んな技を持っています。私はと言えば地味なプレイをモットーとしております。
ジャムセッションが終わったその足でライブにお出かけ。今夜も佐藤裕一さんの所属バンドで Gipsy Romance です。打ち込みでクラシックの曲をという情報は事前に聞いてはいたものの、実物は予想以上に強烈でした。さながら21世紀に復活したEL&Pといった風情。なんでも10年以上続いているそうで見事に息があってます。同期もの臭さが無いんですよね。エキセントリック・オペラなんかと共演したらさぞ面白いことでしょう。
続きを読む昨年末からライブ三昧ですが、今夜は宮越屋コーヒー・エスプレッソバーにて杉本喜代志 Trio でした。メンバーは杉本さんのギターに Aquapit でお馴染みオルガンの金子雄太に札幌の館山健二ドラムスです。エスプレッソバーには初めて足を踏み入れましたが、地下にあんなスペースがあるとは知りませんでした。開場時刻の 19:00 丁度位に入ったのですけれど、オルガンの演奏が良く見えそうな二階の席は埋まっていたため、ステージ真正面の席に座りました。ドラムにマイクがセットされていなかったので、音響バランスはあまり気にしないで良いだろうと踏んだ訳です。
続きを読む本日(2/4)、22:00からのさっぽろ村ラジオのインディーズサウンドスペースに original flava の二人がゲスト出演しました。さきほど寄った vinnie's bar で局に向かう直前の御本人から直接情報を仕入れて帰りの車中で聴くことができました。インタビューを交えて最新 CD と先日の tone でのライブ音源を紹介していました。さっぽろ村ラジオはコミュニティ FM 局のため、北区もサービスエリアではあるのですが、自宅だと窓際にラジオを持っていってようやくなんとか聴こえるくらいなのです。FM-Apple のコンサライブも聴けないし。
詳細は vinnie's bar などでどうぞ。
Latte の全国ツアー初日は千歳鶴・酒ミュージアム。昔の味噌醤油蔵の木材を使った建物で、酒造りの資料展示はもちろん、こうしたコンサートやギャラリーが随時開催されています。ただ天井等がコンクリートで固めてあるなどライブな音響特性であるため、クラシックなどのアコースティックな編成に向いているようです。Latte はピアノ、エレクトリックベース、ドラムのトリオで Jazz をベースにした楽曲をモダンにアレンジしての演奏。裕一さんは今日も我慢のタイコでしょうか。MC はすべてベースのK一郎さんが務めているし。明日のくうでは暴れてやってくださいませ。明日は行けないのです、すんません。
続きを読む床屋のついでに寄った中古CD店でゲット。90年前後の作で共通点は戸川純ね。YAPOOS のほうは新品でも入手可みたいだけれども、はにわのほうは珍しいでしょう。こちらは当時 LD も出ていまして、現在はオークションなどでプレミアが付いているとか。この映像は一見の価値ありです。
ぴあので、小田島さんが参加している「ぎりぎり SOUL ず」ライブでした。平日は割と地味な感じのぴあのも大入り満員で賑わっています。普段は SWITCH? などで暴れまくっている小田島さん、今日はシンプルなプレイを心掛けたということですがどうでしょう、bandc 先生。色々なところでプレイをしているみたいだし、凄く勉強しているようだとの感想でした。ホント頭が下がります。
続きを読む昨年で解散した秋吉敏子オーケストラの日本公演の模様が NHK-BS2 で放映されました。インプロヴィゼーション(アドリブ)こそがジャズの生命とも言われますが、ソロプレイを別にすれば予めアレンジされたこのようなビッグバンドの演奏にはそれが無いとも考えられます。しかし、そんな事を一笑に付す実例がこの秋吉敏子さんのバンドでしょう。練りに練った作曲と緻密なアレンジによってバンドを自らの楽器として自在に操って秋吉さんの強烈な個性が表現されています。つまり「ジャズとは極めてパーソナル(個人的)な音楽である」と言う彼女の言葉通りです。
ワタシの粗食を見かねた bandc 夫妻に誘われて夕食を御一緒しました。北光線沿いの蕎麦屋。蕎麦屋なのに蕎麦以外のメニューが豊富で今夜は鱈の鍋がメイン。大変美味しゅうございました。下戸のワタシは例によって運転手。しかし、蕎麦湯割りにした焼酎を二人で一本空けてしまうと言うのは結構な酒量なのでは?
食事の後は久しぶりに菅瀬さんのやっているピラニアンカフェでコーヒーなぞを。でかいワンコが居ました。顔も身体も細い、グレイハウンドなのかな、判りません。まだまだ手が掛かるようで、外出もままならないとか。お店ではあまり演奏できないようですけれど、場所を借りてセッションなどもされているそうです。
ゆうべは2回目のリハーサル。あー、JERICHOの来月のスケジュールに上がってますね。「3月9日(火)カヨーナイト・ライブ 20時から 2セット」ってのです。牧野文朗グループでベースを弾きます。いつも地味なベースなんですが、やっぱり地味になると思います。
続きを読むVinnie's Bar 店長であるところの佐野公佑さんのライブが千歳鶴・酒ミュージアムでありました。佐野さんの歌を聴くのは今夜が初めて。基本的にはアコースティック・ギター一本をバックに渋く歌い上げています。この渋さはハナレグミ・永積タカシ辺りに通じるものがあるように思います。
続きを読む2ヶ月振りに出かけた SWICTH? のライブは初めて行く JazzBar RONDO でした。今夜は胡弓(二胡)奏者の福本夢さんとの共演とあって、店内は超満員。そうした客層を意識してか SWITCH? の演奏は前に聴いたときよりも攻撃的な感じが抑えられて丸い感じがしました。あの緊張感もまた良いのですが、ワタシはこのくらいの方がリラックスして聴けて楽しめます。バンドのまとまりは何時もながらお見事。
金曜からライブが続いてますけれど、今夜は Vinnie's Bar で original flava でもお馴染み、佐田慎介率いる S.S.G (Shinsuke Sada Group) ライブでした。今夜はオリジナル曲がほとんどで、佐田さんのギターは前に聴いた時に感じたパット・メセニー的なものが薄れているな、と思ったらアンコール曲(これもオリジナル)がそれ風でした。
続きを読む4日連続ライブのトリを飾るのは Zooco & Caize from SOYSOUL でございます。なんでも Vinnie's Bar の窪田さんが、Escarators の前に Zooco さんとバンドを組んでいたという縁で、昨年に続きライブを開催しているということです。さて幕開けは昨年、KRAPS HALL で聴いた時と同じく "Baby you"。ホント、Funkってこれなのよ、これ、と言いたくなるナンバーで、パワーを感じさせる二人のボーカルがずしんと来ます。
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1ヶ月振りに Live & Cafe tone で Vivid cakes のライブです。今夜もコンノ夫妻と一緒。Vivid は人気バンドで結構な入りでございました。それに何と言っても今夜は original flava のクツリンさんがゲストですからね。ドラムの佐藤裕一さんは Latte のツアーが始まって昨日も倶知安のライブをこなしてきたとかで多少お疲れのようでしたけれども、そこはそれ、尻上がりに調子を上げて行きます。
使用しているレコードプレーヤー(マイクロ精機 BL-10X)のドライブベルトが劣化して回転が不安定になってきたのでベルトの交換とついでに針も新調。ベルトは純正品ではなくて交換針で知られているナガオカ製のものをお店で注文しました。以前に某オーディオ専門店で購入したところ、長期間の在庫品だったらしくて、その時点でかなり劣化が進んでいました。。このプレーヤーを購入したのはもう20年近く前になりますか、当時は既にダイレクトドライブ方式が主流でしたが、このマイクロ精機はベルトドライブにこだわり続けたメーカーで、BL-10X は同社としては廉価な製品です。今になって思えばヘンな見栄を張らずにダイレクトドライブのものにしておいた方が良かったのかも。