07/ 3, 2004

CEPS on the street [Live and Event ]

もう日付は替わってしまいましたけれど、今夜は今年最初の CEPS ストリートライブ。若者から年配の方まで幅広く受けていました。Shin さんはストリートのおぢ様方にも大人気。ワタシは残念ながら昨年のストリートライブは聴いていないのですが、今回からは PA も入れてストリートとは言え、しっかりした音になっていました。CEPS 凄い、偉い。明日は EL MANGO でのライブですよ。こちらも必見。

オルガン・デュオコンサート [Live and Event ]

午後から Kitara でオルガンコンサート。会社で招待券をいただきました。前から Kitara のオルガンを聴いてみたいと思っていたのが、ようやく実現。Kitara では今日、明日とオルガンの特集になっています。聴いたのは II だったのですが、これは結構難しい曲ばかりでした。私はどちらかと言えばバッハの平均率クラヴィーア曲集のようなほうが好きなのですけれど、大きなオルガンの魅力を存分にと言うのであれば、やはりこのようになるのでしょうか。普段、Jazz などでハモンド+レズリーの音を聴いているとビブラートのないストレートな音は、却って違和感があったりもします。その昔、NHK-FM 朝の番組でバロック音楽を聴いたりもしていたものですが、随分御無沙汰してます。

CEPS at EL MANGO [Live and Event ]

昨夜の大通りに続いて今夜は EL MANGO でのライブ。SALSA が売りのクラブだけあって、CEPS もそれ風のアレンジを取り入れたりしていました。御馴染みの曲が随分と変わるものです。今年の CEPS はクラブ/ダンスを意識しているだけあって、そちらの方面の方々にも受けがいいようです。昨夜もストリートのダンサーの方が見事なブレイクダンス(?)を披露されていましたし、今夜のダンスチームのお姉さま方も素敵。EL MANGO のオーナーでもあり、踊りの講師を務める今美子さんの踊りは流石に見事です。チームで踊っていても、明らかに別格でした。

07/ 4, 2004

7月のジェリコセッション [Misc. ]

恒例、ジェリコセッション。先月はベースが私一人で大変でしたけれど、今日はたくさんの方が見えてこれまた大変。大して弾いていないのにエラク疲れた感じがします。常連の北大の方々に加えて小樽商大からも多くの方が見えていました。学校を離れてこうした場所でのセッションに参加するのに、結局同じような顔ぶれだったりするのはどーなんでしょう。それはともかく、いろんな人のプレイが聴けるのは楽しいものです。

07/ 6, 2004

関川法香4 at Jericho [Live and Event ]

今夜は Jericho で関川さんの初ライブ。メンバーは渋谷さんのセッティングらしいです。周りのワカモノにちょっと振り回されたかなという気も多少はしますけれど、随所にらしいプレイが聴かれました。その意味では渋谷さんの言われるようにピアノトリオでプレイした "My one and only love" が良かったですね。ドラムの北市くんは随分前にOくんのライブで聴いて以来だけれど、あんなにアグレッシブな叩き方だったか知らん。サックスはテーマのプレイをもっと大事にするとずっと良くなると思います。ベースは良く判りませんでした。ゴメン。

07/ 7, 2004

新譜三枚 [CD review ]

Maya / Maya
Swing Journal 誌選定「ゴールドディスク」受賞なんだそうです。うーん。
Harlem Dreams / 敦賀明子
女性オルガン奏者の初リーダーアルバム。オーソドックスなスタイルもいいけれど何か新しいオリジナルなものを感じさせて欲しい気も。
黒い秘密 / flexlife
私の好きな和風 Jazz Pop、新譜じゃありませんでした。

07/12, 2004

T.I.AllStar [Live and Event ]

いやぁ、大盛況でした。T.I.AllStar. 演奏はハイレベルだし、サービスもたっぷり。しっかり3時間以上、楽しませていただきました。AllStars でぶっ通しですから、特にリズム隊の皆様は大変だったんじゃないかなと思います。ベースとドラムは二人ずつ入っていました。ベースがK一郎さんの弟さんでアフロヘアーの"K"ZIRO さんと大西さん、ドラムが佐藤裕一さん"Kazoo" 佐々木さん。ともにステージを見ていなくてどちらかすぐに区別が付くような対照的なスタイルのプレーヤーを並べているところも聴き所。終演後にK一郎さんに訊いたところ、結構余裕だったみたいです。裕一さんも Latte のツアー中ほどはハードスケジュールでなかったのか、そんな感じでしたね。流石のツワモノ揃いですよ。

続きを読む

07/13, 2004

和風三昧 [CD review ]

それいゆ、Japonica / flex life
こないだの「黒い秘密」が気に入ったので追加投入。リリースは「それいゆ」、「黒い秘密」、「Japonica」の順。好みでいえば「黒い秘密」が一番かな。和風ソウル。
Songs / Eishu(英珠)
Ann Sally + 畠山美由紀風のデビューアルバム。Ann Sally を気に入ったならお薦めできます。
Our Love to Stay / Our Love to Stay
dorlis のような old jazz 風。プロデュースが orange pecoe や dorlis を手がけている URU 氏と知って納得。でももう少し。

07/18, 2004

Live at Vinnie's [Live and Event ]

Vinnie's Bar、今夜のお題は「CEPSって?ジナフラって?ロミオっちゃいました」。いつもの CEPS、original flava に、噂のバンド ROMIO MACHINE。

CEPS は新メンバーになってからライブを重ねて随分馴染んできたように思います。今年5月の新生ライブから素晴らしいパフォーマンスを聴かせてくれていたのですが、今になって思えば多少メンバーに固さがあったのかも知れません。イイ!です。

original flava は CEPS をバックに従えてのバンド編成。ここしばらく、アコースティックライブ以外では、ずっとこの CEPS とのジョイントです。今夜は新曲の「Twenty Four」と「日々の思ひ」に注目。Twenty Four は 914 路線の勢いのある曲で、ラテン風のパーカッションが入って Matt Bianco 風にしても面白いかも。全般に CEPS 色が強すぎるような気がしないでもないですが、これはこれで面白いし、この先どう変化してゆくのかも楽しみです。ミニアルバム 914 以来、自分達のオリジナルなサウンドを模索している途中なのでしょう。この組み合わせで 23 日にもライブがあります。

続きを読む

07/22, 2004

7月の新譜 [CD review ]

先週から新譜ラッシュです。良いのばかりなのに本業その他で忙しくなって、じっくり聴いている余裕が無~い!

Advenures in black sunshine / Incognito
ボーカルにメイザ・リークが戻って、いかにも Incognito らしいサウンドに。
♭5 / paris match
初回限定付録の DVD 映像中で杉山氏が語っている通り、Incognito の影響が大きいです。ミズノマリさんの声はなんだか山本潤子さんに似てきたような。paris match は各アルバムに通し番号にちなんだタイトルを付けていて、これが5枚目。少し前には "volume one plus" てオマケ付きの特別盤が出ています。
Panorama / Vitarise
デビューアルバム "VITARISE" から、1年ぶりに2枚目のアルバム。注目してます。

続きを読む

07/24, 2004

Desco Heaven [Live and Event ]

北12条駅に程近いとあるビルの屋上、いわゆるペントハウスですな、にある Bar Nana でのイベント、Desco Heaven。御馴染みCEPS あんど original flava のジョイント。今夜は花火大会、札幌も夏祭りということで kutsu さんは着物姫でした。いつもに増してキュートでございます。今頃は二部の最中でしょうか。ワタクシ、此の頃ちょいと仕事が押してまして朦朧としているもので、一部だけで引き上げさせていただきました。すんません。

続きを読む

07/25, 2004

Vivid Cakes at tone [Live and Event ]

結局、くうではなくて tone のライブに出かけました(佐田さん、ゴメン)。出演は佐藤裕一さんの Vivid Cakes。今日のゲストは前回に続いて登場、ギターの寺西さん。それにボーカルは可愛らしい声の Lin さん。寺西さんはレギュラーになりそうな雰囲気。ゆういちさんはギターが入ると俄然張り切ってます。前回も良かったからナイスだと思います。となるとピアノもアコよりエレピのほうがいいですかね。一緒に出かけたKノSヨさんによると、前に聴いたときよりラフな感じ、とのことでしたが、あまりカチっとしているのもどーかなとは思います。ゆういちさんにはリコーダー・リサイタルや新しいバンドの事なども伺ったのですが、それらについてはまたいずれ。

07/26, 2004

デジタルアンプ [Instruments and Gear ]

DAD-M100Pro
今週は本業が修羅場の予定だけれど、今日はまだなんとか大丈夫。外は景気良く雷が鳴り響いています。夏だなぁ。それはさておき、FLYING MOLE のデジタルアンプ DAD-M100Pro をベースアンプに使ってみようと画策しています。楽器用のデジタルアンプと言うと、いろんなシミュレーションやらのコントロール機能が一般的なんですが、これは業務用のパワーアンプ。CD-ROM ドライブ程のサイズで 100W/8Ω(160W/4Ω)という驚異の代物。手元のベースアンプ Warwick CUBE-100 のスピーカーにつないでみたところ、余裕でドライブしてくれます。入力はラインレベルで、コントロールは小さなレベルつまみしかないため、楽器をつなぐにはプリアンプが別途必須。こちらはオール真空管の EX-Pro BP-500 を使ってみました。普通とは逆のこの組み合わせがミスマッチのようでいて結構いけそう。

07/31, 2004

CEPS on the street (2) [Live and Event ]

今年3回目の CEPS 大通り公園ライブ。前回は多忙でアウトだったので私自身は2回目。9時過ぎまで西18丁目の現場で仕事があって、PennyLane24 の Latte のほうはもう終演近かろうと言うことで諦め、地下鉄大通りで途中下車。あー、もう一部の終わり間近ぢゃないですか。今夜は花火大会とあって浴衣ギャル(死語?)も一杯。お嬢様方、お着物は襟元は開けないできちっとしてね。だらしなく見えるから。だからといって項(うなじ)のほうを開けすぎちゃダメよ。それではお水のお姐さんになってしまいます。

CEPS、見る度に良くなりますねぇ。こういったストリートでの音作りもしっかり決まっているし。特に今日は皆、楽しそうにプレイしているのが宜しいですな。たまたま通りかかったようなオーディエンスも見事なパフォーマンスにびっくり。

続きを読む