ASAHIネット障害・工事情報

ということで、事前の告知を忘れておりましたがプロバイダの工事につき本日 10:00-12:30 の間、当サイトにアクセスできませんでした。

[2003.10.02]

10/ 2 15:30～16:30 全接続サービス（5分程度の回線断が最大5回）

今日もプロバイダ工事による回線断がある。これについては直前(13:40 付のメール)まで連絡がなかった。

河鍋暁斎絡みで軽い読み物を。橋本純の「百鬼夢幻・河鍋暁斎妖怪日誌」と「ホーリーメイデン・碧の瞳の少女」。「百鬼夢幻」は河鍋暁斎その人が主人公で、以前に紹介した畠中恵の「ぬしさまへ」や「しゃばけ」のような味わい。「ホーリーメイデン」は「百鬼」のほうにも登場したジョサイア・コンデルの娘、ヘレンが主役のジュニア小説。「百鬼」の続編とも言え、シリーズ化されそうな雰囲気もある。両方とも決して読み応えがあるというような作ではないが、読んでいて気持ちが良いのは作者が暁斎やコンデルのことが好きで堪らないからなのだろう。

MotoGP 第 13 戦はツインリンクもてぎでの開催。NHK-BS での全クラス生放送は久しぶりだ。125cc に参戦している東は今シーズンで GP の引退を表明。かつては日本人選手が表彰台を独占することも多かった 125cc クラスは東の 13 位を最高に宇井、その他のワイルドカード参戦の日本人選手も振るわず残念。

JPNIC のアンケート景品、特製ネックストラップ。

[2003.10.02] 焼き餃子、揚げだし豆腐の大根おろし添え、シラス乗せ白米、切干大根の味噌汁。

先週の話になってしまうが、10月4日は「古書の日」なんだそうな。10月は「古書月間」ということらしい。このチラシ(今風の言葉で言えばフライヤーだ)の文字は、あの莫山先生だ。

父に誘われて文楽(文楽協会、2003 秋の地方公演)見物に出かけた。文楽を見るのはこれが初めて。文楽とはいわゆる人形浄瑠璃のこと。地方公演ということもあってか、始めに簡単な解説がある。文楽は、物語を語る太夫、三味線、人形遣いの三業からなる総合芸術であるということ。太夫は一人ですべての役の台詞と地(ト書き)も語ること。三味線は伴奏ではないということ。人形遣いは、主遣い(頭と右手を担当するリーダー)、左遣い(差金によって左手を扱う)、足遣いの三人からなるということ。等々。

柝(き、拍子木のこと)がチョーンと打たれ、トザイ、トーザイと声が響いて開幕だ。

御家人斬九郎の蔦吉ねえさんこと、若村麻由美さんが、「夜桜お染」で火曜時代劇に帰ってきた。タイトルにもなっているお染の役で、もちろん主役だ。火曜時代劇は「鬼平犯科帳」、「剣客商売」、「御家人斬九郎」と質の高い番組が続いていて、今番組も大いに期待できる。今夜はその第一回、物語の背景と主な役どころの紹介といったところ。

出先に持参していたノート PC、Panasonic CF-S22 で Windows が起動できなくなった。System　なんとかが見つからないと表示される。別パーティションの FreeBSD では起動できるので、スタンバイ操作でシステムファイルが壊れたかなくらいに思っていたのだが、帰宅後に修復を試みるもうまくゆかない。どうも HDD の一部が物理的に駄目になったようだ。HDD を取り出して、別のマシンにつないで見るとシステム以外のデータを入れていたパーティションにはアクセスできたので、一安心。CF-S22 には別の HDD を入れて再インストールをしよう。

遅ればせながらの週末スポーツ観戦レポート。

コンサドーレ札幌、堀井がまさかの大活躍で最下位のサガン鳥栖相手ではあるが快勝。先日、頭を打って人が変わってしまったかのよう。

MotoGP はロッシが余裕の勝利。あと２戦を残して年間チャンピョンも確定。今年の MotoGP クラスは昨年以上に圧倒的な HONDA の一人勝ちだ。Ducati はシーズン当初の勢いが衰えたかに見えるが、今年からの参戦で HONDA に次いでいるのは立派。YAMAHA は今ひとつ。ノリックがいないのは寂しい。SUZUKI は元チャンピョンのロバーツが冴えずにジリ貧。Kawasaki は開幕からずっと苦しいままで、マッコイも離脱の意思を表明しているとか。

Apple 社から Windows 版の iTunes が発表された。まだ日本語版は出ておらず、英語版の日本語版 Windows での動作は保証されていない。OS が立ち上がらなくなったという例もあるらしい。取り敢えず手元の IBM ThinkPad X23 (Windows 2000 英語版) と 240 (Windows XP )では動いたが、Panasonic Let's Note CF-S22(Windows 2000)では起動時に例外エラーが出てしまう。動いているマシンでも多少怪しい点もある。

yatsu blog からの情報。

≒会田誠 ～無気力大陸～
2003年11月8日よりロードショー。

うわぁ。見に行かなければ。

知る人ぞ知る過激なアーティスト、会田誠氏を紹介するドキュメント映画、なのかな。テーマは「愛と誕生」なのだそうな。紹介ページには森村泰昌氏も写っている。同ページの動画では「クレームもつかないが、注目もされない」というようなことを語っている。あるいは皆、触れるのが怖いのかも知れない。札幌には回ってこないようだ。残念。

札幌駅北口、ヨドバシカメラのそばに出来た防犯グッズと PC の店、Jopp-in を覗いてみた。秋葉原にはこの手の店が多くあるが、札幌では珍しい。怪しさいっぱいだけど悪用厳禁、って某雑誌のキャッチコピーみたいなセリフが浮かんだ。

スラッシュドット ジャパン のストーリーでも紹介された Linux 対応の超小型ネットワーク端末、Armadillo-J は札幌市の会社アットマークテクノの製品。LANTRONIX 社の RJ-45 サイズ WWW サーバ XPort を手軽に使えるようにしたような感じだ。簡単に思いつく応用例として、旧式のシリアルインターフェース付デジタルカメラと組み合わせたネットワークカメラなどが挙げられる。

Software Design 誌の記事に自作野郎の血が騒いでカマデンのデジタルアンプを製作してみた。こんなに小さく簡単に製作できるのに意外なほど良い音がする。ケースに入れても 3.5" HDD よりも小さいくらいだ。

雨宮慶太監督のゼイラム('91 作品)を今ごろになって初めて視聴した。アフタヌーンに描いていた絵を想い起こしたり、主演でイリヤ役の森山祐子がいいなあ、とかつらつら考える曇り空の日曜日。

近所のスーパーで特売コーナーにあった柘榴(ざくろ)を購入。カリフォルニア産だとかで結構大きい。実はこれまで食べたことが無い。小桑やら木苺なら食べたことはあるが、枇杷やら無花果などを含めて北海道で育たないものにはなじみが無いのだ。皮に切れ目を入れて割ってみると無数の綺麗な赤い粒々。適当にばらして赤い実と一緒に種まで齧っても良いらしいのだが、余りの酸っぱさに1/4を食したところでギブアップ。冷蔵庫に仕舞っておく。ところで私は辛いものと同様に酸っぱいものを食べても汗が出てくるのだけど、どうやら皆は違うらしい。

Movable Type のカスタマイズ関連で参照の多いページをまとめておこう。

• [2003.06.14] Category Archive のカスタマイズ
  長くなりすぎた Category Archive で古いものはタイトルだけの表示にする方法。
• [2003.05.07] Collect Plugin
  Collect Plugin を使って最近の記事で使われた画像を並べ、記事へのリンクもつける方法。これが一番人気。
• [2003.03.15] 北二十四条低音組合
  Javascript で別の MT の新着情報などを取り込む方法。SSI(Server Side Include を使えば、Javascript がオフでも大丈夫なのだけどね。