EPSON のフラットベッドスキャナ GT-8700 を譲ります。送料+αを御負担願います。札幌近郊であれば手渡し可能。付属品はアプリケーション CD-ROM に USB ケーブル。説明書はありません。希望により SCSI ケーブルもお付けします。詳細は EPSON の製品情報ページを御覧下さい。

Slashdot J で「Slashdotに聞け！: あなたのPC用モニタはなんですか? そしてPC用モニタの未来は?」と言うストーリーがあった。私の場合はと言えば、仕事用のメインには Sun の 20 インチ CRT、SCC-L04F-A。Ultra-1 か何かとセットになっていたもの。入力が二系統あって、一方 SunBlade 100 に。でも直接 Sun の表示用に使うことは滅多になくて、もう一方につないだ Windows 機から ASTEC-X 経由で使うことが多い。入力の片方はDB13W3なので、別の Sparc 機のオマケに付いてきた HD15変換アダプタを介している。もう一台の PC には 17 インチの液晶を使っているが、安価な製品のためか、階調表現に欠け、調整してもコントラストが強い。とりあえず置き場所に困っていないから安価な液晶モニタに換える位ならこの CRT の方が良い。

今年始めにレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ関連事業をコニカミノルタから取得したソニーから、初の製品となる α-100 の発売について発表があった[Sony のプレスリリース]。フィルムカメラのαは終焉となったが、従来の α マウントの交換レンズはこの新しいデジタルカメラで使用できる。交換レンズも新しいラインアップとなり、更にカールツァイスブランドのレンズも登場する。これらのレンズを α のフィルムカメラで使いたいと言うユーザも居るに違いない。

野鳥ファンなら絶対にはまる。そうでない方にもお薦め。北海道新聞その他でも紹介された変な漫画だ。

今日は PC サポート。インターネット接続の設定を行なう。

現場のアパートには NTT 東日本の B FLET'S マンションタイプが引かれ、各戸へは VDSL で供給されている。RJ-45 コネクタの付いたケーブルが室内に出ているのだが、そちらは有線放送だか何かの回線らしい。管理会社も良く判らないような事を言っているらしいが、とりあえず関係ない。と言うことで電話用の RJ-11 コネクタから VDSL モデムを経由して PC ショップのジャンク箱からゲットしてきた Corega のブロードバンドルータBAR SW-4P Pro につなぎ、PC から Web インターフェースで PPPoE の設定をして終了。PC はデフォルトで DHCP によりルータから IP アドレス等が割り振られるので、ケーブルをつなぐだけで特に何もすることはない。OS のパッチ(Windows Update)くらいだ。

今日搭乗した札幌(千歳)-福岡便の使用機は M81 で B747 のような大型機に比べると座席が多少窮屈な感じで乗り心地も今ひとつよろしくない。しかし、こうしたちょっと古いタイプの機体に乗ったときの楽しみはスッチーさんの「実演」が見られることだ。新型機ではビデオ映像で済まされてしまう、あの「救命具の使用法説明」を目の前でやってくれる。今時は修学旅行で初めて飛行機に乗った中高生でさえもろくに注目していないのかも知れないが、こんなに面白いものを見逃す手は無い。差し向かいで着席できる非常口座席がお薦めだ。

と言う訳でまだ福岡県内にいる。この不思議なオブジェは筑後市を走るJR鹿児島本線の羽犬塚駅前にあって、駅名の由来になっている「羽犬」がモチーフになっているそうだ。決して牛ではないとの事。オマケにこのオブジェの羽の部分は可動式らしいが、動く様子は目撃できていない。

噂されていた松下電器産業初のレンズ交換式デジ一眼「DMC-L1」が遂に発表なるようだ。正式発表を前に同社デジタルカメラのページで予告発表されている。ボディ仕様はフォーサーズシステム準拠でOLYMPUS E-330とほぼ同等となっている。目玉は LEICALAICA ブランドの光学式手ブレ補正機能搭載ズームレンズか。Sony が Zeiss なら、松下は LEICALAICA という訳か。なんとなく E-330 ユーザが喜びそうな気もするが、それはともかく、これでフォーサーズシステムがシェアを伸ばすに違いない。CANON、NIKON に独占されていると言ってもいいプロユースには食い込めるのだろうか。

先週に続いての福岡出張からの帰札。九州の陽射しは赤外線、北海道の陽射しは紫外線が強いような気がする。雨の降り方だって違う。

深夜まで現場に詰めていてWCのテレビ観戦はおろかハイライトのチェックもままならないうちに、日本の予選敗退が決定した。残念ではあるが順当な結果か。そんなことを尻目にコンサドーレは４連勝。FWのフッキは家族が来て以来すっかり良い子で今日は２得点の活躍。このところ上り調子のコンサドーレに対してヴェルディは重症かも。

今日の NHK 教育テレビ「新日曜美術館」で取り上げられたのは甲斐庄楠音(リンクは甲斐庄楠音研究室)。私は彼の名を知らなかったが紹介された絵を見てすぐに、岩井志麻子の著書「ぼっけぇきょうてぇ」や「岡山女」のカバーの絵を描いた人物だと思い当たった。番組のサブタイトルになった楠音自身の言葉「穢（きたな）い絵だが生きている」が全てを表している。決して私の好きな絵ではないが、強烈な印象が残る。

久し振りに明るいうちに退社。高架を走る JR の車窓から見える夕日が綺麗だ。JR 北海道では乗車マナー向上への取り組みを行なっていて、車内にも各種ポスターが掲示されていたりする。例えば列車内で迷惑に感じている行為についてのアンケート結果やマナーについて気を付けていることなどがあるが、どうも迷惑に感じている、あるいは気を付けているという割合が結構低いように思える。マナーが向上しない訳だ。乗車マナー川柳も再び募集しているようなので、優先席を前に詠める一句。「不自由が/○○○と思えば/腹立たず」。自主規制により一部伏字。世の中には傍からそうとは見えないけど不自由な方は沢山居るのだ。